wework 最近の動向
WeWork Japanは2018年の段階で4都市11拠点を構える予定だそうだ。
2019年には2018年の2倍のペースで拠点を開設する予定とのこと。半分前後はソフトバンクの社員だが…汐留からソフトバンクの全社員はweworkに移動するらしい。
2018年に2月に六本木一丁目にできて以降都内において1カ月に1拠点のペース、国内メンバー数は9月時点で6000人以上らしい。その半分がソフトバンク。実質は3000人といったところ。
年内には都内2カ所と横浜、大阪、福岡にて拠点を開設し、都内8拠点と3都市3拠点。
2019年に入ってから早い段階で都内に3拠点(池袋、四谷、神谷町)ができるそうだ。
https://japan.cnet.com/article/35127599/
来年までは、順次ソフトバンク社員が入るから順調に見えるが、あくまで、それは戦略的なパフォーマンスにしか過ぎない。
実質的にソフトバンク以外の人たちにどれだけ満足度があり、今後も継続していくかについては、入居している私にとっては甚だ懐疑的である。
wework主催のハロウィンイベントが26日明治神宮前のアイスバーグであるのだが、600人集める算段だったらしいが、先週の時点で70人前後だそうだ。つまり入居者の1%
当初は1割の人がくるだろうという算段だったのだろう。
しかもweworker以外の人も3人まで呼んでいいイベントにもかかわらず、その数。。。
その数字だけで、今のweworkerの満足度を推し量るのは、安易だが、臆せず言うならば、現状のweworkerの満足度は低いのではないか。と言わざるを得ない。weworkへのエンゲージメントが高ければ、もっとイベントにも人が集まるだろうから。
拠点を増やすことばかりに目がいって、足元が固まっていないと、牙城がぐらつく可能性がある。
今ある牙城の中を盤石にするように、入居者の声をもっと真摯に聞き、スピーディーに改善していかないといけないように思う。